Service

解決領域

～カウンセリングを通じた不登校をはじめとした家庭問題の解決～

当研究所に寄せられる相談の8割は「原因不明」の不登校についてです。
正確に言うと、親が子どものために色々工夫したけれども結果が出ない、という八方ふさがりな状況になってからのものがほとんどです。
世間では「いじめ」が原因と思われていることの多い不登校ですが、文部科学省が平成25年度に調査したデータがあります。
その調査では「不安など情緒的混乱」「無気力」の二つが中学生ではいずれも25％を超えます。一方の「いじめ」はわずか1.6％です。
当研究所では「原因不明」と感じてしまうような「こころの問題」にスポットをあてて問題解決を日々行っています。
不安そうだったり無気力に見えてしまうと「励ましたり」「叱ってみたり」「将来を語ってみたり」と周囲がアプローチをしますが、多くが失敗します。
さらにインターネットで情報を調べたり、学校の先生や相談した友人の話の通りにアプローチしたり、漢方や占いに手を出したりと様々な方向へ親のアプローチは広がります。 そうして方向性が定まらずに家族全体が混乱の渦中へと突入していきます。
当研究所では、親子へのカウンセリングを通じて、問題の把握から真相原因の究明。
そして、親はどのように動くべきか、子どもはどうすべきかをご案内します。
まずは、混乱を止めることや不安を解消することを最初に行います。
そして絶望から脱して、親子の数だけある解決方法を一緒に見つけ出し、進んでいくお手伝いをしていきます。

学習支援領域

～子どもたちのやる気を正しい方向へ～

「うちの子はやる気がなくて」
よく耳にする言葉ですが、本当にそうなのでしょうか。
ほとんどの子どもたちが「勉強はしなくてはいけない」と考えています。 つまり、やる気はあります。ただ、そのやる気をうまく形に出来ていないのが現状です。 勉強ができていないという「現象」を「やる気がない」「勉強しなさい」と注意していくと、さらに「もっとやる気がなくなった」と反発を受けることが家庭では頻発しています。 これは正しいアプローチとは言えません。 当研究所ではカウンセリングの技法や視点から、勉強ができていない「現象」の「真相原因」に学習指導を通じてアプローチし、課題解決から習慣形成へと繋げていきます。

育児コンサルティング領域

～子どもの将来に影を落とさない～

「毒親」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
幼い子どもは良い面も悪い面も、身近な大人の影響を強く受けて人格形成をしていきます。
特に幼いころの親の影響力は絶大です。不用意な言葉が後の人生を方向づけてしまうこともあります。
保護者様の心理検査と面談、お子様の様子を観察し、その関係性から起こりうる問題への対策を講じます。
(個人だけでなく幼稚園や保育園のお問い合わせも受け付けております。)

※Contactよりお問い合わせください。